社会人基礎力とは、経済産業省によって提唱された「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」のことです。本シリーズは、社会人基礎力の12の能力要素ごとにコンテンツをラインナップしています。
主体性とは、「自ら進んで物事に取り組む力」です。
主体性を持つことで、さまざまな場面で大きな力を発揮することが出来ます。特にモチベーションを上げて積極的に取り組んだ時ほど大きな力になることでしょう。
どのように考え行動したら、主体性があると言えるのかを学びます。
実行力とは、「目標を設定して確実に行動する力」です。
良いアイデアを思いついたり、綿密な計画を立てたりしても、実行に移さなければ、結局何もしなかったことと同じです。
実行力を強化するために、どのように考え、行動したら良いかを学びます。
働きかけ力とは、「他人に働きかけて、巻き込む力」です。
一人でできることには限界があります。また仕事をする中で、周囲の協力を得ながら、複数人だからこそ達成できることがあります。
周囲の人に働きかけて巻き込んでいくための考え方を学びます。
発信力は、「自分の意見を相手に分かりやすく伝える力」のことで、仕事を円滑に進めるために必要なビジネスコミュニケーションスキルです。
どのように発信したら相手に効果的に伝わるかを学びます。
規律性とは、「社会のルールや約束を守る力」のことで、働く人それぞれが安心して気持ちよく働けるようにすることです。
どのように規律性を持つことにより、秩序が保たれ、安心して気持ちよく過ごせるか学びます。
柔軟性とは、「意見の違いや立場の違いを理解する力」のことで、相手との違いを受け入れながら、自分なりの視点を得るために必要なスキルです。
どのように柔軟に相手を理解すれば、違いを理解し、異なる視点から物事をみられるようになることができるかを学びます。
ストレスコントロールとは、「ストレスの発生源に対応する力」のことです。
どのようにストレスをコントロースすればよいか、またストレスとの上手な付きあい方について、学びます。
情況把握力とは、「周囲の人々や物事との関係性を理解する力」のことで、
チームワークを構築しながら、仕事をしていくために必要なビジネスコミュニケーションスキルです。
周囲の状況を見て自分の役割を理解し、適切な行動を取るためにどのようにすれば良いかを学びます。
傾聴力は、「相手の意見を丁寧に聴く力」のことで、信頼関係を築くために必要なビジネスコミュニケーションスキルです。
どのように傾聴したら相手と信頼関係が構築できるか、学んでいきましょう。
課題発見力とは、「現状を分析し目的や課題を明らかにする力」です。
どのように現状を分析し目的と課題を明らかにしていくのかを学びます。
計画力とは、「課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力」です。
課題の解決に向けて、どのようにプロセスを明らかにし、準備していくのか、その考え方を学びます。
創造力とは、「新しい価値を生み出す力」です。変化の激しい現代において、新しい価値を生み出す力、すなわち、創造力が必要です。
創造力を身につけるには、どうすれば良いのかを学びます。
MP4形式またはWMV形式
※SCORMやスライド、冊子等でのご利用をご希望の際はご相談ください。
「人生100年時代」という言葉をご存知でしょうか。平均寿命が伸び、人生80年から100年と言われるようになった現代では、一人ひとりの生き方や働き方にも大きな変化が訪れています。このような社会の変化に対応し、より充実した人生を過ごすためのキャリア設計を図る上で、社会人基礎力を身につけることが重要になっています。