eラーニングアワード2018。講演レポートを続けます。
株式会社ギブリー HR Tech事業部 カスタマーサクセスチーム 取締役・CSM(Customer Success Manager) 新田 章太氏、東京大学/株式会社ギブリー 名誉教授/技術顧問 竹内 郁雄氏による、「プログラミング研修・教育のコストを削減し、効果を最大化するための新しい取り組み ~オンラインプログラミング学習支援システムtrackの仕組み~」講演を聴講してまいりました。
エンジニアの人材不足
エンジニアの深刻な人材不足は、業界内で盛んに叫ばれていることです。さらに今後のことを考えると、エンジニアの需要は増していき、そこに追い付いていくことは世界と競争するうえで必須事項。そこで、学校の段階から、プログラミング的思考を持った人間を輩出していこうということになりました。これが、ここにきて一気にプログラミング教育が注目を浴びた理由です。
いつ技術が変わっても付いていけるメタスキル
プログラミングの進化と変化についていく
プログラミング領域は、非常に進化が早く、以前使ったコンテンツの使いまわしが難しい部分もあります。今後は進化と変化についていけるような、課題解決力が必要となってくるでしょう。そこで、オンラインでプログラミングを解き、即時効果測定ができるシステムを導入することで、多くの課題を解決し、コストダウン(講師手配や会場手配の諸経費他)を促そうということが、今回の講演の趣旨でした。
今後注目されていく分野であり、現在も大いに盛り上がってきているので、非常の興味深く拝聴いたしました。
最終更新日: 2019-06-25